後継艦の検討
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:43 UTC 版)
既存潜水艦の改設計や、コリンズ級の能力向上型、完全新設計の案が検討されたが、2014年時点のオーストラリア国防相デイヴィッド・ジョンストン(英語版)のコメントでは、コリンズ級改と新設計案が主に検討されており、2,000トン級ではサイズが過小なこと、要求性能は欧州のものとも日本のものともかなり異なっていることも示した。 新設計の場合、原型艦としてドイツのホヴァルツヴェルケ=ドイツ造船(HDW)の216型潜水艦(構想中、214型潜水艦の拡大・改良型、4,000トン級)や日本のそうりゅう型潜水艦(2009年就役開始、水中排水量4,000トン)が有力候補に挙げられていた。また、スウェーデンのA26型潜水艦の拡大型(構想中)も売り込みを行っていた。
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