式の進行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 10:17 UTC 版)
入学式では、主に次のような進行が行われる。 新入生入場 入場・着席の要領は学級担任による事前の指示等による。 国歌斉唱(小学生の入学式では、新一年生に歌詞を覚えさせることは困難なため、在学生や職員が斉唱、あるいは省く学校も存在する)。 新入生の氏名読み上げ(「入学認定」、「新入生紹介」と呼ぶ学校もある) 学級担任または学年主任による(「入学を許可される者」[平成○○年度入学者」等で始まる)。 校長による式辞 入学許可の宣言を含む。 新入生代表による宣誓 校長に向かい、代表者が「諸規則を守る」ことなどを宣誓する。 ただし形骸化が進んでおり、ない学校が多い。 地域住民からの励ましの言葉 地域からの支援の手が薄い学校もあり、ない学校も多い。 在校生代表から歓迎の言葉 これもない学校が多い。 校歌斉唱 学校によっては、職員や生徒の代表・有志が「披露」する形で斉唱することもある。 対面式 式後、在校生との対面式を行う学校もある。生徒会長と新入生代表による、挨拶の交換などが行われる(ただし、地域によっては入学式の翌日などにする場合がある)。 終了後、新入生は教室に移動し、その間保護者はPTA関係の式典(入会式)に臨む。
※この「式の進行」の解説は、「入学式」の解説の一部です。
「式の進行」を含む「入学式」の記事については、「入学式」の概要を参照ください。
- 式の進行のページへのリンク