弁理士法の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 19:17 UTC 版)
日本における弁理士法の祖型は、1899年(明治32年)に施行された「特許代理業者登録規則」である。1909年(明治42年)には「特許弁理士令」が公布され、「特許代理業者」に代わり「特許弁理士」という呼称が採用された。1921年(大正10年)に制定された旧「弁理士法」(大正10年法律第100号)では、資格の名称は現在の「弁理士」に改められた。 旧「弁理士法」は、数次の一部改正は経たものの、制定以来長らく全面改正されることはなかったが、2000年(平成12年)に約80年ぶりに全部改正が行われ、新「弁理士法」が公布された。
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