庄司圭太
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庄司 圭太 しょうじ けいた |
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誕生 | 1940年(84 - 85歳)[1] 神奈川県[1]横浜市 |
職業 | 時代小説家 |
国籍 | ![]() |
活動期間 | 1998年 - |
ジャンル | 時代小説 |
代表作 | 『岡っ引き源捕物控 迷子石』 『天保悪党伝 闇に棲む鬼』[1]。 |
デビュー作 | 「観世師南龍」シリーズ |
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庄司 圭太(しょうじ けいた、1940年 - )は、放送作家。時代小説家。
経歴
神奈川県横浜生まれ、横浜市中区在住(2024年時点[1])。1962年に早稲田大学文学部国文科卒業[1]。
広告代理店企画部、出版社勤務を経て放送作家になる。TBS「日曜☆特バン」「そこが知りたい」などの企画構成、日本テレビ「笑点」の企画構成、ニッポン放送「江戸川乱歩シリーズ」、フジテレビ「忍者部隊月光」の脚本などを手がける。
1998年に時代小説「観相師南龍」シリーズでデビューし、以後、「花奉行幻之介」シリーズ、「岡っ引き源捕物控」シリーズ、「天保悪党伝」シリーズなどを執筆する。
作品リスト(シリーズ)
観相師南竜覚え書き:集英社
- 『沈丁花』 1998年12月
- 『天女の橋』 1999年3月
- 『蛍沢』 1999年8月
- 『夜叉の面』 1999年12月
- 『雁金』 2000年8月
- 『呪い札』 2000年12月
- 『地獄沢』 2004年7月
- 『孤剣』 2004年12月
花奉行幻之介始末:集英社
- 『謀殺の矢』 2001年4月
- 『闇の鴆毒』 2001年12月
- 『逢魔の刻』 2002年4月
- 『修羅の風』 2002年12月
- 『暗闇坂』 2003年4月
- 『獄門花暦』 2003年12月
岡っ引き源捕物控:光文社
- 『白狐の呪い』 2003年5月
- 『まぼろし鏡』 2004年3月
- 『迷子石』 2004年11月
- 『鬼火』 2005年3月
- 『鷽』 2005年11月
- 『眼龍庄司』 2006年3月
- 『河童淵』 2006年11月
- 『写し絵殺し』 2007年9月
- 『捨て首』 2008年10月20日 ISBN 978-4334744946
十次郎江戸陰働き:集英社
- 『火札』2005年8月。
- 『紅毛』2006年2月。
- 『死神記』 2006年8月25日。ISBN 978-4087460698
天保悪党伝:光文社
- 『地獄舟』 2007年5月。
- 『闇に棲む鬼』 2008年4月。
- 『鬼面』 2009年4月。ISBN 978-4334745806
脚注
出典
参考文献
- 日本文藝家協会 編「便覧:文化各界人名簿」『文藝年鑑2024』新潮社、2024年(2024年6月25日発行)、63頁。ISBN 978-4-10-750050-2。「②職業 / ③現住所 / ④生年月日のうち生年のみ・出生県 / ⑤最終学歴 / ⑦代表作2つ。」
関連項目
固有名詞の分類
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