幻想水滸伝3 -運命の継承者-
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志水アキ著で幻想水滸伝3の漫画版が発売された。全11巻。序盤は原作とほぼ同じ物語だが、話が進むにつれ漫画版オリジナルの展開を見せる。特に終盤は、ルックを倒すという目的こそ原作と共有するが、そこに行き着くまでの過程は漫画独自のものだった。主だった相違点は以下のとおり。 炎の英雄はヒューゴで固定 ヒューゴもルック同様真の紋章が見せる幻影に苦しむ ルビーク十二小隊の行動はゲドやクイーンがきっかけや助言を与えるに留まり、虫兵たち自身が自分たちの行動の選択をした。 ゼクセン評議会に対するクーデタークリス・ライトフェローの留守中に六騎士たちは、ハルモニアと密通している評議員を処断するためクーデターを起こしている。 108星の中でも本筋には関わりないキャラクターについてはほとんど触れられていないが、何人かは台詞のないモブキャラクターとして描かれている。また、回想シーンでは、原作本編中には登場しない『I』主人公、マッシュ・シルバーバーグ、オデッサ・シルバーバーグ、レオン・シルバーバーグ、テオ・マクドール、バルバロッサ・ルーグナー、『II』主人公、ジョウイ・ブライト、ナナミ、ピリカ、ルカ・ブライトが登場する。
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