年代別棋戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 18:57 UTC 版)
「将棋のアマチュア棋戦」の記事における「年代別棋戦」の解説
シニア名人戦 60歳以上のアマ日本一を決める大会。日本将棋連盟支部会員のみ対象。都道府県予選(所属支部の所在地から出場)の後、東日本大会と西日本大会を開催。両大会優勝者が、後日「東西決戦」を行う。なお、前回代表選手は出場不可。 全国健康福祉祭(ねんりんピック) 60歳以上対象。団体戦(3人)と、団体戦の予選敗退チームの選手によるブロック別個人戦を行う。他の大会と異なり、都道府県のほかに政令指定都市も独自に代表チームを派遣する。最高齢者賞(男女各1人)と高齢者賞(男女各3人)もある。代表選手の決め方は、各地で異なるようである。会場は各都道府県持ち回りで行われる。 全国青年大会 原則として35歳以下の社会人対象。各都道府県の青年大会(予選会)を勝ち抜いた代表選手4人が個人戦を行う。団体戦(3人制、補欠1人も登録可)も行われていたが、廃止された。以前は2日かけ行われていたが、現在は1日だけとなった。学生(全日本学生将棋連盟に所属していないことが条件)または36歳以上も各都道府県から1人だけ参加可。会場は2007年まで将棋会館の対局室だったが、2008年から近くの日本青年館に変更された。なお、代表選手を派遣しない(将棋の予選会をしていない)、あるいは青年団員でないと予選会に参加できない都道府県もある。
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