川渡温泉駅とは? わかりやすく解説

川渡温泉駅

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 04:06 UTC 版)

川渡温泉駅[* 1]
駅舎(2023年7月)
かわたびおんせん
Kawatabi-Onsen
池月 (6.4 km)
(3.9 km) 鳴子御殿湯
所在地 宮城県大崎市鳴子温泉字田中1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 陸羽東線
キロ程 38.8 km(小牛田起点)
電報略号 タヒ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[2]
開業年月日 1914年大正3年)4月19日[3]
備考 無人駅[2]乗車駅証明書発行機 有)
  1. ^ 1997年に川渡駅から改称[1]
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川渡温泉駅(かわたびおんせんえき)は、宮城県大崎市鳴子温泉字田中にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽東線である[2]

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅である[2]。駅舎とホームは構内踏切で連絡している[2]。駅舎内に待合室が2つあるが、正面から西側は駅業務を簡易委託されていた駅売店(キヨスク)の跡地で、閉店後に委託解除とともに、待合室に改装された。

小牛田統括センター(古川駅)管理の無人駅[2]、駅舎内に乗車駅証明書発行機が設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 陸羽東線 下り 鳴子温泉新庄方面[6]
2 上り 古川小牛田方面[6]
  • 1番線は小牛田方に折り返し運転が可能。

駅周辺

駅前は広く、住宅が点在する。駅名にある「川渡温泉」は当駅からはやや離れている。

  • JAいわでやま鳴子支店
  • 名生定簡易郵便局
  • 国道47号

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
陸羽東線
池月駅 - 川渡温泉駅 - 鳴子御殿湯駅

脚注

  1. ^ a b “陸羽東線の6駅名改称 JR東北地域本社3月新ダイヤから”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1997年1月28日) 
  2. ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 56号 新庄駅・気仙沼駅・鳴子温泉駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年9月15日、20頁。 
  3. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、570頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ “日本国有鉄道公示第209号”. 官報 (16825). (1983年3月5日) 
  5. ^ “「通報」●陸羽東線川渡駅ほか4駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1983年3月5日) 
  6. ^ a b 駅構内図(川渡温泉駅)”. 東日本旅客鉄道. 2020年2月3日閲覧。

関連項目

外部リンク





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