塚目駅とは? わかりやすく解説

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塚目駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 04:09 UTC 版)

塚目駅
駅舎(2007年10月)
つかのめ
Tsukanome
古川 (2.7 km)
(3.8 km) 西古川
所在地 宮城県大崎市古川塚目字金皿232
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 陸羽東線
キロ程 12.1 km(小牛田起点)
電報略号 ツメ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
開業年月日 1960年昭和35年)5月1日[2]
備考 無人駅[1]乗車駅証明書発行機 有)
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塚目駅(つかのめえき)は、宮城県大崎市古川塚目字金皿(かなさら)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽東線である[1]

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅である[1]。待合室兼用のコンクリート製の簡易な駅舎がある[1]

小牛田統括センター(古川駅)管理の無人駅[1]。2018年頃に簡易自動券売機が増設されたが、2019年の消費税増税後は乗車駅証明書発行機が設置されている。

駅周辺

住宅が多い。

駅移転計画

かつて駅周辺は国道347号沿い以外はほぼ田園地帯であった。2014年に大崎市民病院が駅から1.5km弱の穂波地区に移転開業・これに合わせ新たな商店街も誕生した。 これに伴い大崎市が駅移転を検討している[5]事が報道された。移転により駅舎が南に移り南下する場合は踏切を通らずに済むようになる。 大崎市による最新の整備方針案は、2025年3月移転予定、事業費試算15億5100万円。現駅より400m東の郷北公園用地が最有力候補地としている。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
陸羽東線
古川駅 - 塚目駅 - 西古川駅

脚注

  1. ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 56号 新庄駅・気仙沼駅・鳴子温泉駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年9月15日、19頁。 
  2. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、569頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「日本国有鉄道公示第205号」『官報』、1960年4月27日。
  4. ^ 「通報 ●陸羽東線塚目駅及び上岩出山駅の設置について(営業局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1960年4月27日、4面。
  5. ^ “塚目駅の移転検討 9月補正に調査費を計上(大崎市)”. 日本建設新聞社. (2017年8月30日). http://www.jcpress.co.jp/wp01/?p=19059 2017年8月31日閲覧。 

関連項目

外部リンク




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