岸川秀人(ヒデ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 07:28 UTC 版)
「CUFFS 〜傷だらけの地図〜」の記事における「岸川秀人(ヒデ)」の解説
通称ヒデ。小松大工業に転校してきた憂作の仲間になった一人。しかし、裏の顔はBCMの真のリーダーであり、BCM(の前身組織)の創立者である。身が軽く、刀剣やナイフのような刃物系の武具の扱いに長ける。頭も非常に良く商才もかなりあり、本人はヤクザよりも商売に魅力を感じていた。マツコーに入学した際、王塚組系岸川一家の組長である父から「これで組織を作ってみろ」と入学祝い金の1000万を渡された際、その金でパープル・ヘイズを作って儲けていた事からも秀人の商才が窺える。岸川一家の若頭の息子である轟とは子供のころからの幼馴染で、普段は「史郎ちゃん」と呼んでいる。また、普段は飄々として掴みどころのない性格だが、裏に潜んだ狂気は轟すらたじろぐ程で、初めて憂作に会った時も、絡んできたブチコーの不良の腹を躊躇なくナイフで切り裂いた。憂作自ら自分の秘密を打ち明けた数少ない人物である(最終回でのカナダにて)。
※この「岸川秀人(ヒデ)」の解説は、「CUFFS 〜傷だらけの地図〜」の解説の一部です。
「岸川秀人(ヒデ)」を含む「CUFFS 〜傷だらけの地図〜」の記事については、「CUFFS 〜傷だらけの地図〜」の概要を参照ください。
- 岸川秀人のページへのリンク