山背国愛宕郡天平四年計帳残巻とは? わかりやすく解説

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山背国愛宕郡天平四年計帳残巻

主名称: 山背国愛宕郡天平四年計帳残巻
指定番号 61
枝番 00
指定年月日 1980.06.06(昭和55.06.06)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 古文書
ト書 紙背天平十八年先一切経筆墨納并充帳及写経用紙充帳断簡
員数 1巻
時代区分 奈良
年代 732
検索年代
解説文:  山背国愛宕郡天平四年(七三二)の計帳調・庸徴収台帳)残巻で、現在五十九行を存する明治時代小杉榲邨によって正倉院から持出されたものであるが、近時藤江家から発見された。正倉院以外に伝存する計帳としては最も纒ったもので、伝存稀れな奈良時代計帳残巻として貴重である。なお、紙背は、造東大寺司がこの計帳反古として利用した写経記録である。



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