山道草花鶴亀文繡箔胴服
主名称: | 山道草花鶴亀文繡箔胴服 |
指定番号: | 2339 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1972.05.30(昭和47.05.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1領 |
時代区分: | 桃山 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 身幅が広く、広袖で振りがない。垂領で後背割を施している。全面に山道文を地文にし雪持芦・雪持笹・松樹・桐紋・鶴亀文を刺繍し、さらに金摺箔を施している。天正十五年(一五八七)の九州征伐の功により、豊太閤から吉川広家が拝領したものと伝えている。その意匠技法とも豪華精緻な作で桃山時代の特色が豊かである。保存もまた完好である。 |
工芸品: | 山水蒔絵料紙筥 山水蒔絵机 山水蒔絵硯箱 徳川光友寄附 山道草花鶴亀文繡箔胴服 山金造波文蛭巻大太刀 嵯峨山蒔絵硯箱 州浜鵜螺鈿硯箱 |
- 山道草花鶴亀文繡箔胴服のページへのリンク