山形・明倫館高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 01:12 UTC 版)
「釣りチチ・渚」の記事における「山形・明倫館高等学校」の解説
堺 神耶(さかい かぐや) 釣り師であった亡き父の無念を晴らすため、剣道部を退部して釣り部を創部。父の形見である釣り竿「兎丸」で釣り甲子園に挑む。 一匹狼的思考があり、桐たちと衝突することもあるが、渚や桐に諭され、円満和解する。 清河 桐(きよかわ きり) 神耶とともに小学校時代から剣道をしておりチャンピオンだったが、中学校時代より神耶に勝ったことがない。ライバルとして意識していたが、釣りという共通の趣味から親友になった。不遇の死を遂げた父のトラウマにとらわれている神耶を心配し、釣り部へ転部した。 松山 花菜(まつやま かな) 神耶たちより1年先輩にあたるリーダー格の女子、剣道部の部長だったらしいが、神耶・桐を追う形で釣り部に転部した。魚芽が湘南の不良・将英らに絡まれた時、桐・寧々とともに助けた。 上山 寧々(うえやま ねね) 神耶たちの同級生で四人の中では一番背が高いが、おっとりしている。神耶を心配して、桐・花菜とともに剣道部から釣り部に転じた。 堺 玄蕃(さかい げんば) 神耶の父、庄内竿の名工で明倫館高校剣道部顧問。あらぬ流布で釣り師として評価が落ち、病気となり剣道部顧問を降りた。結局、病状が悪化して死ぬ。遺作である釣り竿「兎丸」は一旦、売られて堺家の手を離れたが、しばらくして神耶の手に戻された。
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