山口次郎とは? わかりやすく解説

山口次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/06 08:47 UTC 版)

山口 次郎(やまぐち じろう、1904年11月25日 - 1997年1月1日)は、日本の工学者大阪大学名誉教授摂南大学名誉教授。専門は電気工学半導体工学。学位は、工学博士京都帝国大学・1945年)。

経歴

1904年(明治37年)、大阪府に生まれる。大阪府立今宮中学校大阪工業専門学校 (旧制)を経て、1932年(昭和7年)に大阪帝国大学工学部に入学。同大を卒業後は電気試験所助手を経て1944年(昭和19年)大阪帝国大学工学部助教授に就任[1]

職歴

  • 1968年(昭和43年)3月:定年退官、関西大学工学部教授
  • 1975年(昭和50年)4月:摂南大学工学部教授
  • 1977年(昭和52年)8月:摂南大学学長(第2代、1985年9月まで)
  • 1985年(昭和60年)10月:摂南大学名誉教授[2]

著書

単著

編著

  • 『電気計測工学』(平井平八郎、前田憲一との共編、オーム社1960年
  • 『電気計測:大学課程』(オーム社、1966年
  • 『半導体工学:大学課程』(オーム社、1967年
  • 『電気工学概論:大学課程』(オーム社、1968年
  • 『電気電子計測:大学課程』(オーム社、1990年
  • 『電気電子工学概論:大学課程』(オーム社、1992年

脚注

  1. ^ 山口次郎『出身県別 現代人物事典 西日本版』p1029 サン・データ・システム 1980年
  2. ^ 出生地、「学歴」、「職歴」は、学校法人大阪工大摂南大学80年史編纂委員会編『学校法人大阪工大摂南大学80年史』学校法人大阪工大摂南大学、2002年10月30日、294頁、295頁、591頁、602頁。

関連項目


山口次郎(やまぐち じろう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 19:32 UTC 版)

三丁目の夕日の登場人物」の記事における「山口次郎(やまぐち じろう)」の解説

男の子4年3組山口太郎の弟。兄とは対照的にやや気弱で臆病で泣き虫。その為にいつも兄から事あるごとにいじめられているが、それでも兄の後ろをついて歩いている。スーパー仮面というテレビ番組ヒーロー憧れている。チーコというジュウシマツ飼っていた。

※この「山口次郎(やまぐち じろう)」の解説は、「三丁目の夕日の登場人物」の解説の一部です。
「山口次郎(やまぐち じろう)」を含む「三丁目の夕日の登場人物」の記事については、「三丁目の夕日の登場人物」の概要を参照ください。

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