屋体(屋台)囃子と屋体唄(庵唄)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 15:52 UTC 版)
「よいやさ祭り」の記事における「屋体(屋台)囃子と屋体唄(庵唄)」の解説
屋体囃子は「井波ばやし」といわれ祇園囃子、道中囃子、のぼり囃子、帰り囃子などがあるが、各屋体によって節が微妙に違う。また各町屋体独自の囃子がある。 屋体唄は各屋体で毎年新作が作詞されており、その年の世相を反映させたものが多い。祭礼では祝儀を出した家の前で屋体を止め披露され、歌詞を書いた短冊を家主に贈る。 2015年(平成27年)4月には、南砺市の各祭礼で屋台(庵屋台)を持ち、屋台唄(庵唄)を継承している4団体が集まり、地方、謡い手の技術向上・育成、継承保存を目的に、「南砺市庵唄伝承保存活動協議会」を立ち上げた。また南砺市も支援のため補助金を交付する。 所属する祭礼団体 : よいやさ祭り(井波)、城端神明宮春季祭礼〔城端曳山祭〕(城端)、宇佐八幡宮春季祭礼(福光)、福野神明社春季祭礼本祭〔福野夜高祭〕(福野)
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