就役から戦中
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 15:50 UTC 版)
「マッチャーヌ級潜水艦」の記事における「就役から戦中」の解説
1・2番艦は1936年5月6日に起工し、同12月24日に進水。1937年9月4日に竣工、引き渡しが行われ、タイ海軍は『潜水艦の日』として記念日に制定した。その後3・4番艦も竣工し、1938年6月に彼らの手により神戸を出港、3週間掛けて台湾とフィリピンを経由してバンコクへ無事到着し、7月19日に就役した。 1940年の仏領インドシナとの国境紛争では哨戒任務に、1945年のバンコク空襲後には、搭載発電機で市街に電力供給を行った。大きな戦闘に従事することはなく、4隻全てが終戦を迎えている。
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