小鉄の初期の友達
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:11 UTC 版)
「浦安鉄筋家族の登場人物」の記事における「小鉄の初期の友達」の解説
本田 スカイウォーカー(ほんだ スカイウォーカー) 冷静さと冷酷さをあわせ持つ少年。実は数々の凄い特徴を持っている。基本的には無口で礼儀正しく温厚。フグオに「のっぽ」と呼ばれるほどの長身。ハゲ頭をさわるのが好き。父が『スター・オーズ』(スター・ウォーズのパロディ)ファンだったのでこのような名前をつけられており、小鉄達がその名前を知ったのは最終回でのこと。2発目より小鉄の大親友として登場していた。しかし、仁が登場してからは徐々に登場回数が減り、4巻以降は全く登場しなくなった。最終回に再登場したが、小鉄たちは彼のことをまったく覚えていなかった。その際、とんでもない腹筋、強肩が判明した他、この時初めて下の名前を小鉄達に名乗った。その後家族で複数台のパトカーに追われながらフィリピンに高飛びした。彼の顔は入れ替わるように登場した花丸木の顔のモデルになったことが単行本4巻の「消えたキャラクター」の項にて彼の項目で触れられている。 その後も何度か再登場しており、浦安にたまに里帰りしていた模様。また、急に人が変わったようにガラの悪い言動を見せるなど、性悪的な一面を覗かせ始め、田中から「闇が深そう」だと思われている。『あっぱれ!』では完全に浦安に戻り、再び小鉄たちの通う小学校に通うことになった。 顔のモデルは、かつて浜岡プロでチーフアシスタントを務めていた樋田和彦。[要出典] 小枝(こえだ) 本田と同じように初期は小鉄の友達として出ていたがだんだん登場回数が減って出てこなくなったキャラ。最終回のラスト1コマで復活、本田同様に転校していった。よく黄色い通学帽を被りリコーダーを吹いており、よくフグオからクレームをつけられていた。全くと言ってもいいほど喋らず、セリフは最終回でのり子の「転校するのか」の問いに対して「うん」と言ったのみ。小鉄たちには完全に名前も存在も忘れられていたが、逆にクラスの違う仁には覚えられていた(仁に関しては転校してきた初日に小枝のリコーダーに対抗するように横でハーモニカを吹き出した縁はある)。
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