小田切延寿とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小田切延寿の意味・解説 

小田切延寿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/29 20:49 UTC 版)

小田切 延寿(おだぎり えんじゅ、1874年〈明治7年〉 - 1943年〈昭和18年〉10月1日)、日本海軍軍人。最終階級は海軍機関大佐。昭和鋼管役員。

経歴

海軍在職中海軍大学校教官兼海軍教育本部部員、佐世保海軍工廠および呉海軍工廠で造機部長を務める[1]米沢海軍武官会会員[15]

  • 昭和鋼管役員

栄典

位階
勲章等

出版物

  • 『円月相』 小田切延寿(編・出版) 1931年
  • 『建長曇華心経』 菅原時保 (提講) 小田切延寿(出版) 1935年

親族

脚注

  1. ^ a b c d 『遠い潮騒』pp101-102
  2. ^ 機関学校入校卒業者期号并人名の件」 アジア歴史資料センター Ref.C06091150800 
  3. ^ 追憶 海軍機関学校 海軍兵学校舞鶴分校 同窓会名簿”. 2015年2月7日閲覧。
  4. ^ 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』(東京大学出版会)
  5. ^ 『官報』第3719号「叙任及辞令」1895年11月19日。
  6. ^ 『官報』号外「叙任及辞令」1895年12月29日。
  7. ^ 30年7月21日 海軍少機関士小田切延寿英国留学に付旅行券交付の件」 アジア歴史資料センター Ref.C10126222800 
  8. ^ 4月」 アジア歴史資料センター Ref.C13071930100 
  9. ^ 帰朝の途次取調研究調査に関する件」 アジア歴史資料センター Ref.C10100650800 
  10. ^ 『官報』第5125号「叙任及辞令」1900年8月2日。
  11. ^ 『官報』第5278号「叙任及辞令」1901年2月8日。
  12. ^ 『官報』第5334号「叙任及辞令」1901年4月18日。
  13. ^ 『官報』第5779号「叙任及辞令」1902年10月7日。
  14. ^ 『官報』第7207号「叙任及辞令」1907年7月9日。
  15. ^ 『遠い潮騒』144頁
  16. ^ 『官報』第3783号「叙任及辞令」1896年2月12日。
  17. ^ 『官報』第4402号「叙任及辞令」1898年3月9日。
  18. ^ 『官報』第4603号「叙任及辞令」1898年11月1日。
  19. ^ 『官報』第6142号「叙任及辞令」1903年12月21日。
  20. ^ 『官報』第7028号「叙任及辞令」1906年12月1日。
  21. ^ 『官報』第51号「叙任及辞令」1912年10月1日。
  22. ^ 『官報』第1365号「叙任及辞令」1917年2月21日。
  23. ^ 『官報』第3727号「叙任及辞令」1895年11月29日。
  24. ^ 『官報』第3838号・付録「辞令」1896年4月18日。
  25. ^ 『官報』第5525号「叙任及辞令」1901年12月2日。
  26. ^ 『官報』第770号「敍任及辞令」1915年2月27日。

参考文献

  • 松野良寅『遠い潮騒 米沢海軍の系譜と追想』米沢海軍武官会事務局、1980年



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小田切延寿」の関連用語

小田切延寿のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小田切延寿のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小田切延寿 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS