小松江里子 (脚本家)
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小松 江里子(こまつ えりこ、本名:伊藤江里子 1962年3月17日 - )は大阪府松原市出身の脚本家。大谷女子大学卒業。
1986年に『部長刑事』(朝日放送)で脚本家デビュー。その後、『はいすくーる落書2』(TBS)や『ガッコの先生』(同)など数々のドラマの脚本を担当。主にNHK,TBSのテレビドラマを数多く担当する。夫はTBSの伊藤一尋プロデューサーで、コンビを組んだ作品が殆どである。さらに、同郷出身である俳優の赤井英和やKinKi Kidsの堂本剛は小松が脚本を担当したドラマに出演することが多かった[1]。2008年に橋田賞を受賞。2009年のNHK大河ドラマ『天地人』の脚本を担当した。
主な作品
関連項目
脚注
- ^ 赤井と堂本は小松脚本では『セカンド・チャンス』と『to Heart 〜恋して死にたい〜』の2作で共演経験がある。なお、両作とも伊藤一尋プロデュース作品である。
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