小塚新一郎とは? わかりやすく解説

小塚新一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 04:29 UTC 版)

小塚 新一郎(こづか しんいちろう、1903年3月12日 - 1977年9月5日)は、日本の哲学者である。

人物

富山県出身。東京帝国大学卒業、ベルリン大学へ留学し、1931年(昭和6年)哲学博士の学位を取得する。東京藝術大学学長を1961年(昭和36年)から1969年(昭和44年)まで務めた。学長退任後、国立教育会館館長、愛知県立芸術大学第二代学長を務め、在任中に逝去。

著書

翻訳

  • エドワード・シュプランガー『文化教育学研究』刀江書院 1935
  • エドゥアルト・シュプランガー『文化哲学の諸問題』岩波書店 1937
  • エドゥアルト・シュプランガー『現代文化と国民教育』岩波書店 1938
  • ラインホルト・シュルツェ『祖国の為めに戦ふドイツ青年 独逸青少年の平時国防訓練と戦時銃後活動』日本青年館 1940
参考図書 現代日本執筆者大辞典




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