しょう‐きょうしょう〔セウケフシヤウ〕【小協商】
小協商
小協商
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/07 00:14 UTC 版)
1920年から1921年にかけて、ユーゴスラビア王国はチェコスロバキアおよびルーマニアと小協商とよばれる同盟関係を築いた。これは、第一次世界大戦後に3国がハンガリーから獲得した領土を守るための、対ハンガリーを意識した同盟であった。しかし、チェコスロバキアとルーマニアに対するハンガリーの領土拡張要求に対してユーゴスラビアは共同行動を取らず、小協商はまもなく機能を失った。
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