富田地区
富田地区(富田新港)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 02:46 UTC 版)
1995年(平成7年)に鳥生地区のさらに南に埋め立てにより整備された一番新しい地区で、北側に貨物ふ頭があり、一部国際航路も寄航するコンテナふ頭として利用されている。コンテナふ頭には、1996年(平成8年)度にガントリークレーンも一基設置されている。この地区は織田が浜に接しているため、埋め立てについては自然保護の観点から反対訴訟が起き、最高裁(一度は高松高裁に破棄差し戻し)まで争われた。この地区は富田海浜プールや日本食研や吉野石膏の工場がある。 定期コンテナ航路釜山航路 - 週2便(高麗海運・興亜海運)、 - 週2便(南星海運)、 - 週1便(長錦商船) 神戸航路 - 週1便(西日本内航フィーダー)、 - 週1便(OOCL)、 公共岸壁富田岸壁① - 水深 -12.0、延長 240m 富田岸壁② - 水深 -10.0、延長 185m 富田物揚場 - 水深 -4.0、延長 100m
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