双葉警察署
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都道府県警察 | 福島県警察 |
管轄区域 | 双葉郡富岡町、大熊町、楢葉町、広野町、浪江町、双葉町、葛尾村、川内村 |
交番数 | 0 |
駐在所数 | 12 |
所在地 |
〒979-1112 双葉郡富岡町中央二丁目19 |
位置 | 北緯37度20分25.8秒 東経141度0分45.2秒 / 北緯37.340500度 東経141.012556度座標: 北緯37度20分25.8秒 東経141度0分45.2秒 / 北緯37.340500度 東経141.012556度 |
外部リンク | 双葉警察署 |
双葉警察署(ふたばけいさつしょ)は、福島県警察が管轄する警察署の一つである。
所在地
管轄区域
沿革

- 1875年 - 平警察署富岡町交番所として開設
- 同年 - 平警察署富岡分署と改称
- 1887年 - 富岡分署を楢葉・標葉警察署と改称し、浪江分署を設置
- 1896年 - 双葉警察署に改称
- 1926年 - 富岡警察署に改称
- 1943年 - 浪江分署が廃止になり、双葉郡全域を富岡警察署が管轄
- 1946年 - 浪江警察署が復活設置され、富岡警察署は南双葉の10ケ町村を管轄
- 1951年 - 警察法改正により自治体警察が廃止され、富岡地区警察署に統合
- 1954年 - 警察法改正により国家地方警察は廃止となり福島県富岡警察署に改称
- 1962年 - 現在地に移転新築
- 2004年 - 福島県立大野病院事件の功績により福島県警本部長賞を受ける
- 2010年4月1日 - 双葉警察署に改称、浪江警察署を当署の浪江分庁舎に組織変更[1]
- 2011年3月 - 福島第一原子力発電所事故による避難指示のため、福島警察署川俣分庁舎(旧・川俣警察署)に仮庁舎を設置
- 2012年10月12日 - 道の駅ならはに臨時庁舎を設置[2]
- 2013年4月 - 本署機能を臨時庁舎に移転
- 2017年3月 - 本署機能を富岡町の本庁舎で本格的に業務再開[3]
- 2019年
- 3月 - 道の駅ならはに設置されていた臨時庁舎を閉鎖
- 5月29日[要出典] - 大熊臨時駐在所を設置。
- 2022年
- 8月29日 - 双葉駐在所が再開[4]。
- 2025年
- 4月1日 - 大熊駐在所が再開[5]。
交番
なし
駐在所
- 川内駐在所
- 大野駐在所
- 熊町駐在所
- 夜ノ森駐在所(東京電力福島第一原発事故後、閉鎖されていたが、2023年1月からパトロール拠点[6]、4月1日に署員常駐で再開[7])
- 楢葉駐在所
- 広野駐在所
- 大熊駐在所(東京電力福島第一原発事故後、閉鎖され、2019年に避難指示が解除された大川原地区に大熊臨時駐在所を設置[5]。2022年6月に下野上地区の避難指示が解除され、駐在所の改修工事を行い、2025年4月1日から再開[5]。)
以下浪江分庁舎管内
- 請戸駐在所(流失)
- 大堀駐在所(閉鎖中、勤務員は浪江分庁舎で勤務[6])
- 津島駐在所(東京電力福島第一原発事故後、閉鎖されていたが、2023年3月30日から署員の立ち寄り所[7]、2024年7月31日から警察官常駐で再開[8])
- 室原駐在所(東京電力福島第一原発事故後、避難指示により閉鎖されていたが、2023年3月31日に再開[7])
- 双葉駐在所(東京電力福島第一原発事故後、避難指示により閉鎖されていたが、2022年8月29日に再開[4])
- 葛尾駐在所
脚注
- ^ 警察署再編を実施 (福島県警察)
- ^ 福島 双葉警察署が道の駅に臨時庁舎 - NHKニュース、2012年10月12日、2012年10月12日閲覧。
- ^ 双葉署6年ぶり富岡に帰還 - 福島民報、2017年03月31日 12:41配信、同年4月4日閲覧
- ^ a b 福島・双葉で11年ぶり駐在所再開 住民帰還受け 日本経済新聞、2022年8月29日閲覧。
- ^ a b c “大熊駐在所、4月1日再開 双葉署、改修工事が完了”. 福島民友新聞. 2025年3月20日閲覧。
- ^ a b 双葉警察署 交番・駐在所 福島県警察本部、2023年3月30日閲覧。
- ^ a b c 浪江の室原駐在所31日再開へ 12年ぶり、避難指示解除に合わせ 福島民友新聞、2023年3月30日閲覧。
- ^ “双葉署津島駐在所(浪江町)、31日に業務再開 福島県警”. 福島民報. 2024年7月22日閲覧。
外部リンク
固有名詞の分類
- 双葉警察署のページへのリンク