宮島徳一郎(みやじま とくいちろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 13:50 UTC 版)
「生徒諸君! 最終章・旅立ち」の記事における「宮島徳一郎(みやじま とくいちろう)」の解説
ナッキーの祖父。北城学園開校式の日に脳内出血で倒れるが、ナッキーと未知子の看病で回復する。地元の誰かと結婚させて未知子をずっとそばに置きたいと考えていたため、誠士と結婚して東京に旅立った娘に捨てられたという思いが強く、娘同然の孫・尚子のことも未知子らは捨てたと2人を蔑み暴言を浴びせたりした。しかし、自身の介護で倒れた未知子を見て娘が決して健康ではないと知っていたことを失念し、過労死という言葉もあるほど介護する側の負担は大きいことをその時になって悟り、意識を回復した未知子と和解した。未知子を母親失格と罵りもしたが、自身も未知子がナッキーの母親である前にナッキーの祖父母たる自分達の子供であることを見失っていて父親失格だった。妻の分もナッキーを応援していたが、ついに帰らぬ人となる。
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宮島 徳一郎(みやじま とくいちろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 13:59 UTC 版)
「生徒諸君!教師編」の記事における「宮島 徳一郎(みやじま とくいちろう)」の解説
ナッキーの祖父。若幸田村で妻の里(さと)と2人暮らし。我が子の幸福を優先させて未知子を送り出した筈だったが、手元に一生置きたいという利己的な感情から不満をため込んでおり、里が倒れたおり駆けつけた未知子に自分たちを捨てたと非難し、また孫であるナッキーを捨てるくらいなら他所にやれば良かったのだと暴言をぶつける。
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