実力制による名人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/26 22:39 UTC 版)
昭和9年(1934年)、東京日日新聞学芸部長の阿部眞之助が囲碁及び将棋の「実力名人戦」を企画し、第十三世名人関根金次郎が受け入れて、昭和10年(1935年)に名人を実力によって選ぶ名人戦が発足した。昭和12年(1937年)12月6日には木村義雄が第1期名人戦の優勝者と決定。昭和13年(1938年)2月11日に、関根が名人を退位し、木村の名人就位式を実施する。
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