宇宙航空開発での実績
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 02:23 UTC 版)
宇宙開発事業団在職中、打上げ主任としてH-Iロケット初号機の打上げ、スペースシャトルでの宇宙実験依頼のためのNASAとの交渉、日本人宇宙飛行士の募集・選考・訓練、実験措置とスペースシャトルとの技術インターフェイスの調整、日本の実験モジュールJEM(愛称「きぼう」)の開発・利用・運用についてのNASAとの協定、国際宇宙ステーション計画(ISS)に初期時代より参画した。その業績は海外でも広く評価され、1992年(平成4年)4月23日に第8代NASA長官リチャード・トゥルーリーより、日本人では2人目(1人目は斎藤成文東京大学名誉教授)となる国際宇宙協力感謝状が贈呈された。
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