学級編制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 00:09 UTC 版)
小中学校の標準的な1学級の上限人数は、一般学級35人(小学校1年生のみ30人)に対し、特別支援学級は8人(特別支援学校は6人)であり、平成23年5月1日現在の平均人数は一般学級が28人(小学校)、33人(中学校)、特別支援学級と特別支援学校が3人である。すべての学校に特別支援学級が設置されているわけではなく、学区を超えて通学する児童生徒もいる。 また担任に関しては教育職員免許状を有していることが条件であり、特別支援学校教員の免許状を有さなくても務めることができる。ただし、特別支援学校教諭免許状保有者が、例えば中学校教諭の免許状を有さなくとも中学部の担任をすることが可能であるのに対し、中学校に設置された特別支援学級の場合は、中学校教諭又は中学校助教諭の免許状がなければ就くことは不可能である。 〇各学校の学級 ※高等学校、大学・短期大学を含まない 普通学級 特別支援学級 通級指導教室(ことばの教室、学習室等) 個別支援学級(サポートルーム等) 少人数教室 交流学級 特別支援学校
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