女優デビュー以降
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2007年2月1日付で現事務所フラームに移籍。30代に入ってから「モデルとしての未来を考えた時、活躍できる場が限られてきてしまう」と考えるようになり、現事務所からの「今後モデルの仕事を一切しない」との条件を快諾し移籍に踏み切った。それを機にモデル業を一切辞め本格的に女優に転身し、以後、テレビドラマを中心に活躍。『LIAR GAME』(フジテレビ)や『ブラッディ・マンデイ』(TBS)などに出演し注目されるようになる。ただし、女優への転身以降もファッション雑誌の表紙を飾るなど、モデルの仕事と縁が切れたわけではない。 2009年1月、『妄想姉妹〜文學という名のもとに〜』(日本テレビ)にてテレビドラマ初主演(複数主演)、2010年5月、『ハガネの女』(テレビ朝日)にてテレビドラマ単独初主演。また、2010年9月公開の映画『死刑台のエレベーター』にて映画初主演。 2011年2月、エランドール賞新人賞を受賞。 2014年7月、出産1年後の初復帰作『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(フジテレビ)にて、家庭と愛人との間で苦悩するセレブ主婦を演じる。同年9月、初のエッセイ『幸転力』を出版。 2019年、第12回ベストマザー賞の芸能部門を受賞した。
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