太白山脈とは? わかりやすく解説

たいはく‐さんみゃく【太白山脈】


テベク‐さんみゃく【太白山脈】

読み方:てべくさんみゃく

朝鮮半島東部南北連なる山脈金剛山雪岳山五台山太白山などが並ぶ。たいはく山脈


太白山脈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/27 08:15 UTC 版)

太白山脈(テベクさんみゃく、たいはくさんみゃく)は、大韓民国朝鮮民主主義人民共和国にまたがる山脈で、朝鮮半島の東部を縦断する主要な山脈である。北朝鮮の元山市南方で朝鮮半島を横断する楸哥嶺(チュガリョン)地溝帯から、韓国の釜山市付近まで、500km以上にわたって1000m級の山々が続いている。楸哥嶺から北に続く狼林山脈や、南西へ分岐する小白山脈と合わせて、朝鮮半島の背骨である白頭大幹(ペクトゥデガン)をなす。東夷伝には単単大嶺とも書かれる。




「太白山脈」の続きの解説一覧



太白山脈と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「太白山脈」の関連用語

太白山脈のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



太白山脈のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの太白山脈 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS