太白真玄とは? わかりやすく解説

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太白真玄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/28 03:45 UTC 版)

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太白真玄
延文2年/正平12年 - 応永22年8月22日
1357年 - 1415年9月25日
慕山老人[1]
生地 信濃国
宗旨 臨済宗
太清宗渭
著作 『峨眉鴉臭集』、『太白和尚語録』など[1]

太白真玄(たいはく しんげん)は、南北朝時代から室町時代臨済宗

経歴・人物

太清宗渭の法を嗣ぎ、応永18年(1411年)より京都建仁寺住持となる[1]義堂周信に詩を、絶海中津四六文を学び、五山文学者のひとりとして知られる[1]国宝『渓陰小築図』や重要文化財『芭蕉夜雨図』などに画賛がのる[2][3]

脚注

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  1. ^ a b c d デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『太白真玄』 - コトバンク
  2. ^ 国宝 渓陰小築図、2019年1月28日閲覧。
  3. ^ 芭蕉夜雨図 - e国宝、2019年1月28日閲覧。



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