Julie Watai
(天野あい から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/06 19:58 UTC 版)
Julie Watai(ジュリ ワタイ、1979年8月7日[1] - )は、大阪府出身のフォトグラファー、クリエーター、アーティスト、DJ、歌手である。芸能プロダクション「クレメンテ」から、現在はカフナロックに所属。
注釈
- ^ 誕生日は1982年8月7日となっている[2]。
- ^ 天野あいとしても活動していた頃の誕生日は1979年6月6日となっている場合がある[3]。
- ^ フォトグラファー、CGクリエーターとしてイタリアの美術書籍出版社DRAGO社から出版した作品集「SAMURAI GIRL」は海外出版の洋書扱いだが、国内ではAmazon.co.jpでも購入可能。渋谷パルコ書店「LOGOS」、青山ブックストア(ABCブックストア)でも販売。2009年にAmazon洋書売り上げランキングで一位となる。CGを駆使したコラージュで独特な世界観を表現しており、いわゆるニコパチの「ガールズフォト」とは異なった、本格派である。海外の様々な雑誌やWebサイトで取り上げられるなど、カルト的な人気を博している。
- ^ 初回限定生産分限定で、秋葉原にある7店舗で(コトブキヤ、K-BOOKS、とらのあな、三月兎、書泉ブックタワー、有隣堂ヨドバシAKIBA、メロンブックス)、店舗毎に絵柄の違う限定のトレカ付き。更にスペシャルの3Dカードがランダムで初回限定生産分には同封されている。Amazon.co.jpでも初版分にはAmazon用特典が付属した。ちなみに、出版記念パーティは秋葉原にあるレトロゲームショップ「スーパーポテト」で関係者を招き行われた。
出典
- ^ a b “Julie Watai”. KAHUNAROCK. 2023年5月29日閲覧。
- ^ “電脳遊戯姫~やっぱりゲームが好きなんだもん~”. GAME Watch (2001年). 2023年6月6日閲覧。
- ^ “ニヤリとしたらコレクター。機材と美少女にハァハァする写真集”. ASCII.jp (2010年9月22日). 2023年5月29日閲覧。
- ^ “JULIE WATAI”. Inspire. 2023年5月29日閲覧。
- ^ “三才ブックス、「ハードウエアガールズマガジン」創刊-「次世代オタク」狙う”. アキバ経済新聞 (2012年2月10日). 2023年5月29日閲覧。
- ^ 菅原英吾 (2012年4月17日). “mishmash*Julie Watai インタビュー”. OTOTOY. 2023年5月29日閲覧。
- ^ “xxx of WONDER、1stで南波作詞に挑戦&カヒミカバーも”. 音楽ナタリー (2014年5月23日). 2023年5月29日閲覧。
- ^ “【メディア表現学科コモンルーム】第47回クリエイターズフォーラム”. 甲南女子大学. 2023年5月29日閲覧。
- ^ “はーどうぇあ・がーるず”. コノハナブックス. 2023年5月29日閲覧。
- ^ “トーキョー・フューチャー・クラシック”. DU BOOKS. ディスクユニオン. 2023年5月29日閲覧。
- ^ “乙音の部屋 #29 エンタ!959/商品詳細ページ”. www.cs959.com (2009年5月4日). 2020年5月14日閲覧。
- 1 Julie Wataiとは
- 2 Julie Wataiの概要
- 3 経歴
- 4 人物
- 5 出演
- 6 脚注
- 天野あいのページへのリンク