天草市立島子小学校とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 教育施設 > 熊本県小学校 > 天草市立島子小学校の意味・解説 

天草市立島子小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/03 00:04 UTC 版)

天草市立島子小学校
北緯32度28分27秒 東経130度15分27秒 / 北緯32.474139度 東経130.257417度 / 32.474139; 130.257417座標: 北緯32度28分27秒 東経130度15分27秒 / 北緯32.474139度 東経130.257417度 / 32.474139; 130.257417
過去の名称 公立大島子小学校
島子小学校
島子国民学校
島子村立島子小学校
有明村立島子小学校
有明町立島子小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 天草市
併合学校 小島子小学校
校訓 知をみがき
心ゆたかに
たくましく
設立年月日 1875年明治8年)4月
閉校年月日 2018年平成30年)3月31日
共学・別学 男女共学
所在地 761-7314
熊本県天草市有明町大島子2669番地
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

天草市立島子小学校(あまくさしりつ しまごしょうがっこう)は、かつて熊本県天草市有明町大島子にあった公立小学校

2018年平成30年)3月末をもって閉校し、天草市立有明小学校に統合された。

概要

歴史
1875年明治8年)創立。2018年(平成30年)に閉校し、143年の歴史に幕を下ろした。
校訓
「知をみがき、心ゆたかに、たくましく[1]
校章
中央に「小」の文字を図案化したものを配している[1]
校歌
作詞は谷口幹人、作曲は西牟田明による。歌詞は4番まであり、各番の歌詞中に校名の「島子小」(4番は「島子小学校」)が登場する[1]

沿革

  • 1875年(明治8年)4月 - 「公立大島子小学校」が創立。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、天草郡2村(大島子・小島子)が合併の上、「島子村」が発足。
  • 1892年(明治25年)- 「大島子尋常小学校」に改称。
  • 1894年(明治27年)10月1日 - 最終所在地へ移転を完了。
  • 1914年(大正3年)3月31日 - 小島子小学校を統合の上、「島子尋常高等小学校」に改称。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令施行により、「島子村島子国民学校」と改称。尋常科を初等科に改める。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革により、新制小学校「島子村立島子小学校」と改称。
  • 1956年(昭和31年)6月1日 - 天草郡7村の合併により、「有明村」が発足。「有明村立島子小学校」と改称。
  • 1958年(昭和33年)1月1日 - 有明村の町制施行により、「有明町立島子小学校」と改称。
  • 2006年(平成18年)3月27日 - 天草市立島子小学校と改称
  • 2006年(平成18年)3月27日 - 2市8町が合併し、「天草市」が発足。「天草市立大楠小学校」(最終名)と改称。
  • 2018年(平成30年)
    • 3月31日 - 閉校。143年の歴史に幕を下ろした。
    • 4月1日 - 天草市立小学校3校(大楠浦和島子)の統合により、「天草市立有明小学校」が新設される。
    • 跡地は島子地区コミュニティセンター(公民館)として使用されている。

交通アクセス

最寄りのバス停留所
最寄りの幹線道路

周辺

  • 島原湾
  • 島子保育園
  • 大島子八幡宮

脚注

  1. ^ a b c 島子小学校 (PDF) - 天草郷友会ウェブサイト

参考文献

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「天草市立島子小学校」の関連用語

天草市立島子小学校のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



天草市立島子小学校のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの天草市立島子小学校 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS