大河内二郎(おおこうち じろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 14:26 UTC 版)
「エリートヤンキー三郎の登場人物」の記事における「大河内二郎(おおこうち じろう)」の解説
大河内家次男。一郎と同様凶暴で極悪だが、人の話に耳を傾けるだけ幾分か理性的である。一郎同様、屈強かつ不死身の肉体の持ち主で、一郎と仲良く暴力を働き、それを基礎に置いた贅沢・傍若無人を全うする。しかし彼も身内(銀之進を除く)には甘く、妻のロザンナには頭が上がらない。一郎と同じく運転免許は指導官に「1問でも間違えたら殺すぞ!!」と脅迫して5分で取得した。三郎とは声が似ている。徳丸学園愚連隊「二郎組」と県内最凶の暴走族「流星会」を組織していた(前者は二郎が徳丸学園を退学させられたため消滅、後者は麻雀の賞品として三郎に会長の座を譲った)。一郎と喧嘩すると手がつけられないが、普段の兄弟仲は良い。現在はプロゴルファーを目指しており、まずゴルフ場を手に入れるところから始めた。暇さえあればクラブを振っている為、中々巧い。未成年にもかかわらず飲酒しているが、三郎が飲酒したときは「お尻ペンペン」でお仕置きする。しかし、基本的には、やはり三郎を甘やかす存在。スキンヘッドであることを活かし僧侶の扮装をして裏稼業をすることが多い。一郎と同じく額には失禁で覚醒した三郎に負わされた傷がある。
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