大根草

デジタル大辞泉

だいこん‐そう〔‐サウ〕【大根草】

読み方：だいこんそう

バラ科の多年草。山野に生え、高さ10センチ〜1メートル。葉はダイコンに似る。初夏、黄色の5弁花を開く。

撮影・広瀬雅敏

薬用植物一覧

ダイコンソウ

科名： バラ科 別名： - 生薬名： スイヨウバイ（水楊梅） 漢字表記： 大根草 原産： 日本 中国 用途： 山野の縁や道端に自生する多年草。開花時期に全草を採取し、乾燥させ煎じ利尿・歯痛・湿疹などに用います。 学名： Geum japonicum Thunb.

植物図鑑

だいこんそう (大根草)

●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国に分布しています。山野に生え、高さは５０～８０センチになります。根生葉は奇数羽状複葉で頂小葉は丸みがあり、茎葉は３裂します。６月から８月ごろ、黄色い花を咲かせます。果実は球形の集合果です。和名は、根生葉が「だいこん（大根）」の葉に似ていることから。
●バラ科ダイコンソウ属の多年草で、学名は Geum japonicum。英名はありません。

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ダイコンソウ：

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植物名辞典

大根草

読み方：ダイコンソウ（ｄａｉｋｏｎｓｏｕ），　ダイコングサ（ｄａｉｋｏｎｇｕｓａ）

バラ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Geum japonicum

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「大根草」の例文・使い方・用例・文例

• 深山大根草という植物
• 大根草という植物