大指導碁大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 00:05 UTC 版)
「新さっぽろ囲碁まつり」の記事における「大指導碁大会」の解説
第2回においては、講師6名の多面打ち(9〜12面打ち)により午前の部と午後の部の2回実施された。講師は日本棋院所属のプロ棋士2名とアマチュア4名。プロ棋士は、米国カリフォルニア州出身の異色の欧米人棋士であるマイケル・レドモンド九段と地元北海道の岩見沢市出身である遠藤悦史七段。アマの講師は、囲碁界で活躍する囲碁インストラクターの稲葉禄子、いずれも道内トップアマの中村泰子(元全道女流囲碁選手権者)、桧沢仁宏(元全日本学生名人)、浅野哲也(元全道囲碁選手権者)。参加者は133名で、その内訳を見ると、性別では男性118名(構成比89%)、女性15名(11%)。年齢別では60代51名(38%)、70〜80代39名(29%)、10代以下20名(15%)、50代14名(11%)の順で、20〜40代は合わせても9名(7%)にとどまっている。最年少は5歳、最年長は86歳。地域別では札幌市内が107名(81%)と多数を占めるが、江別市、岩見沢市、北広島市、恵庭市など道央圏のほか、旭川市、稚内市、白老町など道内地方都市や東京都、茨城県など道外からの参加者もあった。
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