大学教授・研究者として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/10 15:17 UTC 版)
「ピエール・ベック」の記事における「大学教授・研究者として」の解説
論文の提出後、ピエール・ベックはまず、講師として、その後1989年に退官するまでポワチエ大学で教授として勤めた。その間中世文明高等研究センター(フランス語版)所長、そして18年間にわたってオクシタン研究所(フランス語版)所長を務めた。1997年には文学・人文科学アカデミー(Belles Lettres)から『ガスコーニュの詩の黄金世紀(1550-1650)』(Le Siècle d'or de la poésie gasconne (1550-1650))を、その後『詩の遊び』(La Joute poétique)を発表した。『ロマンス語文献学実践マニュアル』(Manuel pratique de philologie romane)と『オクシタン語』(Langue occitane、collection Que sais-je ?)は代表的著作として評価されている。
※この「大学教授・研究者として」の解説は、「ピエール・ベック」の解説の一部です。
「大学教授・研究者として」を含む「ピエール・ベック」の記事については、「ピエール・ベック」の概要を参照ください。
- 大学教授・研究者としてのページへのリンク