大学卒業・実業団入り後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 02:14 UTC 版)
1985年6月21日、京都府与謝郡与謝野町出身。実父・和夫はかつて順天堂大学在学時、箱根駅伝競走に4年連続4回出場を果たしたランナーである。 京都府立宮津高等学校から佛教大学社会福祉学部社会福祉学科卒業。佛教大学在学中の2007年、タイ王国のバンコクで開催された夏季ユニバーシアード大会に日本代表選手として出場し、陸上競技女子10000mにて2位(32分55秒11)となっている。 大学では、1年次(2004年)から駅伝大会のレギュラーメンバーに入り、特に4年次(2007年)の全日本大学女子選抜駅伝競走大会では1区を走り区間賞を獲得してチームの準優勝に寄与した。 2008年4月にダイハツに入社し、国内企画部に勤務する一方で同社陸上競技部で選手として活動。2010年の日本陸上競技選手権大会では女子10000mで2位、全日本実業団対抗陸上競技選手権大会では女子10,000mで優勝するなど、地道に実績を積み上げた。同年11月のアジア競技大会女子5000m日本代表に選出され8位。
※この「大学卒業・実業団入り後」の解説は、「木崎良子」の解説の一部です。
「大学卒業・実業団入り後」を含む「木崎良子」の記事については、「木崎良子」の概要を参照ください。
- 大学卒業・実業団入り後のページへのリンク