大会中の生活
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 17:55 UTC 版)
「第23回世界スカウトジャンボリー」の記事における「大会中の生活」の解説
ジャンボリーの生活は約40人の隊単位が基本で、隊ごとに大会より指定された約20m×25mの区画でキャンプ生活し、自分たちで調理した食事もそこで摂った。食材は朝夕にハブへ取りに行き、カートリッジ式のガスコンロなどで調理した。昼食はプログラムに参加できるように携行食が提供された。 参加隊が生活するキャンプサイト全体を12個のサブキャンプ(SC)に分け、SC4つごとにハブが設置された。各ハブに超大型テントが1つ設置され、ハブ本部、SC本部、交流会場、食糧配給所、緊急避難所などの役割を果たした。ハブおよびサブキャンプの名称は以下の通りである。 NorthernAkagi Bandai Chokai Daisetsu EasternEna Fuji Goryu Hotaka WesternIshizuchi Jakuchi Kuju Miyanoura ISTなど大会運営に関わる成人参加者専用のキャンプサイトである成人生活エリアは他の参加者(参加隊)のキャンプサイトとは別に設置され、参加者(18歳未満)の立ち入りは制限されていた。成人生活エリア自体は3つに分散したが、1つのスタッフ食堂を全員で利用して食事を摂っていた。なお、成人生活エリアにもハブ名(Southern)、サブキャンプ名(Zao)が存在する。 SouthernZao
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