大久保側との紛争
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 04:21 UTC 版)
上記の経緯より、協会は大久保との間で、以下の紛争を抱えている。 協会から大久保らに対する約27億4千万円の損害賠償請求訴訟(大久保らは理事会等の事後承認を得ている取引と主張)2018年5月14日、大阪高裁控訴審において、既に支払った約2億5千万円とは別に、元理事長側が解決金として約3億6千万円を支払うなどの内容で和解が成立。 協会から大久保及びオークに対する漢検問題集の著作権確認訴訟(大久保らは著作権がオークにあると主張) 協会からオークに対する本部ビルの賃料減額請求訴訟(協会は高すぎると主張) オークによる本部ビル賃料不払いを理由とした賃貸借契約解除(協会は損害賠償との相殺を主張して、2009年6月以降不払い)
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