多米町とは？わかりやすく解説

多米町
多米町
	町丁
	豊橋市民俗資料収蔵室ふるため
	多米町多米町の位置
	北緯34度46分12.29秒東経137度27分33.84秒 / 北緯34.7700806度東経137.4594000度
国	日本
都道府県	愛知県
市町村	豊橋市
面積
• 合計	5.759776 km2
人口（2015年（平成27年）10月1日現在）
• 合計	1,004人
• 密度	170人/km2
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	440-0021
市外局番	0532
ナンバープレート	豊橋
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日本 > 愛知県 > 豊橋市 > 多米町

多米町（ためちょう）は、愛知県豊橋市の地名。

地理

豊橋市東部に位置する^[1]。東は静岡県湖西市、西は東小鷹野、北は牛川町・石巻町に接する^[1]。

河川

朝倉川^[1]
豊川用水東部幹線水路^[1]

朝倉川

字一覧


現行字	1882年（明治15年）当時
赤岩山（あかいわさん）^{[WEB 5]}	赤岩山（あかいはやま）^[2]
	貝津（くはいつ）^[2]
神石（かみいし）^{[WEB 5]}	神石（かみいし）^[2]
川添（かわそえ）^{[WEB 5]}	川添（かはそひ）^[2]
北田（きただ）^{[WEB 5]}	北田（きたた）^[2]
北山崎（きたやまざき）^{[WEB 5]}	北山嵜（きたやまさき）^[2]
北脇（きたわき）^{[WEB 5]}	北脇（きたわき）^[2]
	口田（くぢた）^[2]
五反田（ごたんだ）^{[WEB 5]}	五反田（ごたんだ）^[2]
沢尻（さわじり）^{[WEB 5]}	沢尻（さわじり）^[2]
	清水（しみず）^[2]
蝉川（せみがわ）^{[WEB 5]}	蝉川（せびかは）^[2]
	高柳（たかやなぎ）^[2]
滝ノ谷（たきのや）^{[WEB 5]}	滝ノ谷（たきのや）^[2]
大門（だいもん）^{[WEB 5]}	大門（だいもん）^[2]
塚原（つかはら）^{[WEB 5]}	塚原（つかはら）^[2]
坪尻（つぼじり）^{[WEB 5]}	坪尻（つぼしり）^[2]
寺門（てらかど）^{[WEB 5]}	寺門（てらかど）^[2]
	道満（どうまん）^[2]
	戸柱（とはしら）^[2]
	鳥居前（とりいまひ）^[2]
	野添（のそい）^[2]
野中（のなか）^{[WEB 5]}	野中（のなか）^[2]
	畑ヶ田（はたがだ）^[2]
	東脇（ひかしわき）^[2]
広畑（ひろはた）^{[WEB 5]}	廣畑（ひろはた）^[2]
	風木（ふうき）^[2]
	深田（ふかだ）^[2]
福田（ふくでん）^{[WEB 5]}	福田（ふくでん）^[2]
松下（まつした）^{[WEB 5]}	松下（まつした）^[2]
	松本（まつもと）^[2]
	萬田（まんだ）^[2]
	水引場（みずひきば）^[2]
南脇（みなみわき）^{[WEB 5]}	南脇（みなみわき）^[2]
	柳原（やなぎはら）^[2]
	山﨑（やまさき）^[2]
	織目（をりめ）^[2]

歴史

町名の由来

人口の変遷

国勢調査による人口および世帯数の推移。

1995年（平成7年）^{[WEB 6]}	159世帯 867人
2000年（平成12年）^{[WEB 7]}	164世帯 882人
2005年（平成17年）^{[WEB 8]}	196世帯 1046人
2010年（平成22年）^{[WEB 9]}	207世帯 1093人
2015年（平成27年）^{[WEB 10]}	238世帯 1004人

沿革

奈良時代から平安時代 - 『和名抄』にみえる三河国八名郡七郷である「多米郷」^{[注釈 1]}として記録が残る^[3]。
江戸時代 - 三河国八名郡多米村として所在^[3]。吉田藩領^[3]。
1889年（明治22年） - 八名郡美米村大字多米となる^[4]。
1892年（明治25年） - 八名郡美米村大字多米が分離独立し、同郡多米村となる^[4]。
1906年（明治39年） - 八名郡石巻村大字多米となる^[4]。
1932年（昭和7年） - 豊橋市多米町となる^[4]。
1947年（昭和22年） - 一部が井原町に編入される^[4]。
1978年（昭和53年） - 一部が東小鷹野・西小鷹野・井原町・東田町にそれぞれ編入される^[4]。
1983年（昭和58年） - 一部が多米西町・多米東町・多米中町・北岩田にそれぞれ編入される^[4]。

交通

愛知県道豊橋大知波線^[1]

施設

3 km

9

8

7

6

5

4

3

2

1

略地図

1

豊橋市民俗資料収蔵室ふるため

2

高野山真言宗赤岩寺

3

東部保育園

4

豊橋市立高山学園

5

名古屋大学三河地殻変動観測所

6

多米町公民館

7

赤岩山緑地

8

愛宕権現社

9

勧正寺

豊橋市民俗資料収蔵室ふるため^[1]
高野山真言宗赤岩寺^[1]
東部保育園^[1]
豊橋市立高山学園^[1]
名古屋大学三河地殻変動観測所^[1]
多米町公民館
赤岩山緑地
愛宕権現社
勧正寺

豊橋市民俗資料収蔵室ふるため

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ 『和名抄』東急本では、「多木」と表記されるが、平城宮跡において出土した和銅6年木簡に「多米里」の字が残ることから、明らかな誤記である^[3]。

出典

WEB

^ “愛知県豊橋市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2023年4月13日閲覧。
^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
^ “愛知県豊橋市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2023年4月13日閲覧。
^ “市外局番の一覧” (PDF). 総務省 (2022年3月1日). 2022年3月22日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s “愛知県豊橋市住所一覧から地図を検索”. ONE COMPATH. 2023年8月17日閲覧。
^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。

書籍

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1790.
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u ^v ^w ^x ^y ^z ^aa ^ab ^ac ^ad ^ae ^af ^ag ^ah ^ai ^aj ^ak 愛知県教育会 1932, p. 721.
^ ^a ^b ^c ^d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 815.
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 816.

参考文献

愛知県教育会編『明治十五年愛知県郡町村字名調』愛知県教育会、1932年。
「角川日本地名大辞典」編纂委員会編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、多米町に関するカテゴリがあります。

この項目は、日本の町・字に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ:日本の町・字/Portal:日本の町・字）。

この項目は、愛知県に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（Portal:日本の都道府県/愛知県）。

[14] 『和名抄』東急本では、「多木」と表記されるが、平城宮跡において出土した和銅6年木簡に「多米里」の字が残ることから、明らかな誤記である^[3]。

[area-1] “愛知県豊橋市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2023年4月13日閲覧。

[2] 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。

[3] “愛知県豊橋市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2023年4月13日閲覧。

[areacode-4] “市外局番の一覧” (PDF). 総務省 (2022年3月1日). 2022年3月22日閲覧。

[字一覧-6] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s “愛知県豊橋市住所一覧から地図を検索”. ONE COMPATH. 2023年8月17日閲覧。

[8] 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。

[9] 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。

[10] 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。

[11] 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。

[12] 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。

[FOOTNOTE「角川日本地名大辞典」編纂委員会19891790-5] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1790.

[FOOTNOTE愛知県教育会1932721-7] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u ^v ^w ^x ^y ^z ^aa ^ab ^ac ^ad ^ae ^af ^ag ^ah ^ai ^aj ^ak 愛知県教育会 1932, p. 721.

[FOOTNOTE「角川日本地名大辞典」編纂委員会1989815-13] 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 815.

[FOOTNOTE「角川日本地名大辞典」編纂委員会1989816-15] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 816.

[WEB 1]

[WEB 2]

[WEB 3]

[WEB 4]

[1]

[WEB 5]

[2]

[WEB 6]

[WEB 7]

[WEB 8]

[WEB 9]

[WEB 10]

[注釈 1]

[3]

[4]

多米町とは？わかりやすく解説

多米町

多米町

地理

河川

字一覧

歴史

町名の由来

人口の変遷

沿革

交通

施設

脚注

注釈

出典

WEB

書籍

参考文献

関連項目

外部リンク

「多米町」の関連用語

	牛川町・石巻町
東小鷹野		静岡県湖西市
	多米町


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