外道高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 22:51 UTC 版)
監督 外道ナインの司令塔。頑健な蓬髪の大男。審判を恐怖で支配しているため試合場の中ではやりたい放題で、反則の揉み消しはおろか、スコアボードすらも意のままに動かせる。一方、試合場の外では殺すなと部員に厳命しており、違反者には耳を食いちぎる等の厳罰を与える。クールなイメージを心がけているが、泰造パンチには恐怖して小便を漏らした。 ほういち 試合場の外でメガネを襲ったことを見咎められ、監督に耳を食いちぎられて以後は包帯を顔に巻いている。選手交代でメガネが出場するや、復讐のため代打で出場。バットを駆使した外道プレイで校長とメガネを痛めつけた。 映画版では監督と十兵衛が和解したのを受けて監督を見限り、外道ナインや試合を見に来た野次馬を殺して回るが、十兵衛に倒された。 ガイ吉 代打でほういちに打順を譲ったため、プレイ内容は謎に終わる。原作漫画では名前のみの登場だったが、映画版では頭にボルトの刺さった奇怪な風貌で登場。 外道ナイン 全員が妖怪のような風貌をしている。試合を合法的な殺人のできる遊び場としか考えておらず、対戦チームを試合続行不能に追い込んで勝ち進んでいた。映画版では甲子園大会に進出、優勝している。 化学班 サングラスとキノコ頭が特徴的な科学者。外道ナインの凶器を製造するのが仕事。
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