外交的配慮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 08:27 UTC 版)
「韓国による天皇謝罪要求」の記事における「外交的配慮」の解説
2012年12月16日に第46回衆議院議員総選挙が実施される約2ヶ月前の10月8日、総選挙による政権交代で与党復帰の可能性が高いと予想された野党第一党・自民党の衆議院議員(元首相)麻生太郎は、韓国大統領府で李明博と会談した。天皇に謝罪を求めたとされる8月の発言について、麻生は会談後、報道陣に対し、「陛下に韓国に来いとか、謝れとかいったことはない、という話を(李大統領から)うかがった」と述べた。一方、2013年2月15日に李明博大統領は韓国核武装肯定と竹島上陸は日本への先制である旨を語った際に、「日王は(自分の発言以後)『謝る用意もあり韓国を訪問したい』と明らかにしたという。実際より少し誇張されて自分の発言が伝えられた面がある」と、東亜日報のインタビューで明らかにした。
※この「外交的配慮」の解説は、「韓国による天皇謝罪要求」の解説の一部です。
「外交的配慮」を含む「韓国による天皇謝罪要求」の記事については、「韓国による天皇謝罪要求」の概要を参照ください。
- 外交的配慮のページへのリンク