夏休み特別企画・疑問解決!有田相談室
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「笑いの金メダル」の記事における「夏休み特別企画・疑問解決!有田相談室」の解説
2006年7月30日に放送。「ジャンケンの時、その時の感情で出す手が左右されるという噂は本当か」という視聴者の質問を、芸人を使ったドッキリビデオの形で検証した。 検証1被験者:ワッキー(ペナルティ) 内容:ワッキーがマネージャーと打ち合わせに向かう途中、女性ファン数人に記念撮影を頼まれる。それに対してマネージャーが「時間がないのでワッキーとジャンケンして勝った人だけ」と提案しジャンケン勝負に。女性ファンに囲まれ有頂天のワッキーはパーを出すのか? 結果:予測通りパーを出し、「嬉しい・楽しい気分の時はパーを出しやすい」と証明された。 検証2被験者:増田英彦(ますだおかだ) 内容:喫茶店でマネージャーと相方・岡田の三人で打ち合わせをしていたが、そこで態度の悪い店員と口論になり、その場を収拾するために岡田がジャンケン勝負を提案する。怒った増田はグーを出すのか? 結果:予測通りグーを出し、「怒っている時はグーを出しやすい」と証明された。 検証3被験者:小沢一敬(スピードワゴン) 内容:番組の釣り対決企画のロケと称して相方・井戸田と審判役の阿藤快との三人で釣り船に乗り海へ出る。だがそこで船が浸水し始め、緊急事態の中船内には救命胴衣が一つしかない事が判明。そこでこれを誰が使うかジャンケンで決めようと阿藤が提案する。パニック状態の小沢はチョキを出すのか? 結果:意外な展開を迎える。真っ青になって震えていた小沢は「家庭持ってる人を犠牲にして独り身の俺が助かる事なんてできない」「俺はどうなってもいいから、潤と阿藤さんの二人でジャンケンして決めて」とこの提案を頑なに拒絶。他の二人を気遣い彼らのために命を捨てる覚悟を決めるという、意外にも(?)男気のある一面を見せた。結果、「本当にパニックに陥った時はジャンケンを拒む」と証明された。
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