増発列車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 08:42 UTC 版)
特急「伊那路」81号・82号として運転していたが、のちに「ふれあい伊那路」として運行される事が多くなった。主に381系(振り子機能非使用)で運用されていたが、この列車の場合は4両編成が最短編成であり、グリーン車が連結されていた。 東海道本線・名古屋駅まで延長運転もされたことがあり、初詣シーズンには豊川稲荷への初詣客輸送のため、飯田駅を早朝に出て豊川駅に向かう「初詣伊那路号」も運転されていた。また、定期列車も大垣駅発着で延長運転が行われていた(東海道線内は豊橋駅 - 名古屋駅間は原則特別快速停車駅と同じ停車駅、名古屋駅 - 大垣駅間は定期運転している「しらさぎ」号の停車駅に準じて運行されていた)時期があった。 しかし、2001年に381系の運用が終了してからは、快速列車として運行されるケースが多くなっている。
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