しらぎり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 02:51 UTC 版)
「ちどり」の増発列車として1962年3月に米子駅 - 広島駅間で運転を開始したが、「ちどり」は芸備線・木次線経由で運転されるのに対し、「しらぎり」は伯備線・芸備線経由で運転された。木次線経由 242.3km と伯備線経由 244.3km で運転距離もそれほど差は無いが、線形は伯備線経由の方が良く、米子駅 - 広島駅間の所要時間は「ちどり」よりも30分以上短かった。 1966年に急行列車化されてからも運転区間の変更はなく、1968年に「ちどり」に統合されて廃止された。 列車名の由来は、3つの河川が合流する三次市で発生する霧である。
※この「しらぎり」の解説は、「みよし (列車)」の解説の一部です。
「しらぎり」を含む「みよし (列車)」の記事については、「みよし (列車)」の概要を参照ください。
- しらぎりのページへのリンク