塩焼瓦とは? わかりやすく解説

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塩焼瓦(しおやき がわら)

焼成最終段階で、食塩投入して焼いた瓦で、吸水率低く凍害強く変色性も少ない。その色から赤瓦とも呼ばれている。
1100120010時間程行われる中だきの後、たき口から食塩燃料交互に投入する投入される食塩1万の瓦に対して160kgほどである。
数回分けて食塩投入しさらに練らしだきを3時間程続ける。冷却徐々に行い火入れから9日目頃に窯だしを行うのが理想的であるとされている。
投入され食塩は熱で分解されガス状となりさらに水蒸気反応し酸化ナトリウム塩化水素分解される。さらに酸化ナトリウム粘土中の珪酸アルミナ化合し珪酸ナトリウムとなり、これが赤褐色ガラス状の皮膜となる。
この化学反応プロセスは、複雑でその制御難しいことなどから、塩焼瓦の生産量減少している。





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釉薬瓦焼きものの絵具である釉薬を塗布して作られる。別名陶器瓦。これに塩焼瓦を含む。釉薬瓦は瓦の表面にガラス質の釉薬層を形成する。瓦そのものは赤色のことが多く、釉薬による着色も表面のみのことが多い。釉薬によって様々な色が表現でき、また量産性や色の管理も容易であるために、最も大量に生産されている瓦である。釉薬ゆえに均一な色しか表現できないが、表面のガラス層が耐水性をもつために、無釉薬瓦より耐久性が高いといわれる。塩焼瓦釉薬の代わりに塩を使用する。瓦を1100℃位で焼成し、岩塩を焚口に投入すると、岩塩中のナトリウムと粘土中の珪酸アルミナと化合して赤褐色の珪酸ナトリウムのガラス状被膜ができる。仕上がりは赤褐色となる。三州瓦の最後の専用窯の操業が2006年春頃に停止されたため、現在では殆ど製造されていない。いぶし瓦素地の状態で瓦を焼成し、後にプロパンガスや水で希釈した灯油などを用いていぶし、瓦表面に炭素膜を形成したもの。瓦は裏も表も均一な黒色となる。古くは松葉などを燻化材に用いた。焼く前の素地仕上げの際に施される表面化粧の方法の一つとして片面か両面を金ベラで磨き、銀色のサエを強調する産地もある。新品のときは一様な黒色であるが、年月が経過すると黒~銀色の色調変化が現れ、屋根のアクセントになるのが特徴である。無釉瓦
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