地理的配置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 14:58 UTC 版)
ムルマンスクは、永久凍土地帯が広がる北極圏内にある都市の中では世界最大である。 ムルマンスクは、入海から50km離れたコラ湾東の岩場の多い沿岸に沿って20kmに亘って広がっている。また、ムルマンスクはモスクワから1967km、ペテルブルクから1448km北上したところに位置する。 ムルマンスク市から16km離れたところに、北方艦艇基地がある閉鎖都市セヴェロモルスク市がある。また、ムルマンスク市とセヴェロモルスク市の間には、ロスリャーコヴォ村、サフォーノヴォ村、サフォーノヴォ-1村などの衛星村落がある。 最も近い都市は南方にある古い町コラ市である。ムルマンスク市はこの町の辺境にあるいくつもの小さな地域によって広がりながら既に到達した。 市の東西には森林地帯が広がる。この市の最高地点は東部市境にある無名小山で標高305mである。
※この「地理的配置」の解説は、「ムルマンスク」の解説の一部です。
「地理的配置」を含む「ムルマンスク」の記事については、「ムルマンスク」の概要を参照ください。
- 地理的配置のページへのリンク