地域での独自のルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 04:56 UTC 版)
「キックベースボール」の記事における「地域での独自のルール」の解説
地域によってまったく別物のローカルルールが多数存在するのも特徴である。これは全国大会など、統一ルールの下での大会がないため地域の指導者たちがそれぞれの智恵を絞り、より楽しく、より安全にゲームを行おうと考えた、独自性の表れでもある。 転がって来たボールを足元で止め、そのまま走ると言うルール。又はこれを禁止するルール。野球で言う所のバント。足で"ちょろ"と蹴る事から、「チョロキック(『夢がMORI MORI』のTV番組で森口博子が得意としている)」と呼ばれる。これを阻止するため、ホームベースからインフィールド側に半径2~3メートル程度の「ファウル線」が敷かれ、打球がこの線を越えずに落下、またはゴロ性の当たりで転がった場合はファウル扱いになる。 3回ファウルでアウトにしているルールが多い。 盗塁・リードは禁止される傾向にある。 普通は野球と同じように4つのベース(1塁、2塁、3塁、本塁)で試合を行うが、2塁ベース無しで試合を行うところがある(いわゆる三角ベースグランド)。
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