土佐の茶堂の習俗
名称: | 土佐の茶堂の習俗 |
ふりがな: | とさのちゃどうのしゅうぞく |
種別1: | 風俗習慣 |
保護団体名: | |
選択年月日: | 1977.06.01(昭和52.06.01) |
都道府県(列記): | 高知県 |
市区町村(列記): | |
代表都道府県: | 高知県 |
備考: | 所在地が同一都道府県内のもの(このデータは種別1から移行しています) |
解説文: | 高知県の北西部山間の集落には、これに接する愛媛県山間部の集落とともに、茶堂と呼ばれる吹き抜けの簡素な小堂が旧道に沿う集落の境にある。正面に弘法大師などの祭壇を設けるこの施設は、いわゆる村四国の札所になっている場合が多く、盛夏のころ遍路・商人などに接待がなされ、村人によって祭りが行われた。その習俗も衰滅にひんしているので、茶堂に係わる習俗・施設を総合的に調査し記録するものである。 |
祭礼(信仰): | 名喜里祇園祭の夜見世 周防・長門の辻堂の習俗 国東のとうや行事 土佐の茶堂の習俗 坂越の船祭り 城川遊子谷の神仏講の習俗 塙の天祭 |
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