土佐くろしお鉄道宿毛駅列車衝突事故
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「日本の鉄道事故 (2000年以降)」の記事における「土佐くろしお鉄道宿毛駅列車衝突事故」の解説
★2005年(平成17年)3月2日 20時41分頃(列車脱線事故) 高知県宿毛市の土佐くろしお鉄道宿毛線宿毛駅構内で、岡山発宿毛行きの特急「南風17号」(3両編成・乗客11名)が113km/hで宿毛駅に進入し、頭端式(行き止まり式)ホームの車止めを突破して駅舎に激突した。 この事故で運転士が死亡し、車掌1名、乗客10名が負傷、特急車両(JR四国2000系気動車)は2両(2008・2218)が廃車、宿毛駅の駅舎は大破。半年以上にわたって駅舎の使用停止・部分運休を余儀なくされた。なお、後ろ1両(2116)は修理復旧された。 詳細は「土佐くろしお鉄道宿毛駅衝突事故」を参照
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