國津比古命神社とは? わかりやすく解説

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国津比古命神社

読み方:クニツヒコノミコトジンジャ(kunitsuhikonomikotojinja)

教団 神社本庁

所在 愛媛県北条市

祭神 天照国照彦火明饒速日尊 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

國津比古命神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/05 05:13 UTC 版)

國津比古命神社

所在地 愛媛県松山市八反地106番地107番地
位置 北緯33度58分15.7秒 東経132度47分49.3秒 / 北緯33.971028度 東経132.797028度 / 33.971028; 132.797028 (國津比古命神社)座標: 北緯33度58分15.7秒 東経132度47分49.3秒 / 北緯33.971028度 東経132.797028度 / 33.971028; 132.797028 (國津比古命神社)
主祭神 饒速日命(天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊)
社格 式内小社、旧県社
本殿の様式 神明造
例祭 10月3連休の初日と2日目
地図
國津比古命神社
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國津比古命神社(くにつひこのみことじんじゃ)は、愛媛県松山市(旧北条市)八反地にある式内社。旧社格は、県社古墳(國津比古命神社古墳:全長50m)の上に鎮座している。

概要

祭神は、饒速日命。天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊(あまてるくにてるひこあめのほあかりくしたまにぎはやひのみこと)とも呼ばれる。国津比古命神社だが、天津神である。

宇麻志麻治命、物部阿佐利命(もののべのあさりのみこと)、誉田別命も祀られている。

櫛玉比賣命神社と対面している。地元では、両社を合わせて「風早宮大氏神(かざはやのみやおおうじがみ)」と呼ぶ。

境内社

例祭

10月3連休の初日に御動座祭、2日目に神幸祭が行われる。

風早火事祭(かざはやのひのことまつり)と呼ばれ、石段から神輿を投げるという、日本三大荒神輿[1]のひとつである。

文化財

  • 楼門(愛媛県指定有形文化財)[2]

関連項目

脚注

  1. ^ 残りの荒神輿は、宮城の「帆手祭」と姫路の「灘のけんか祭」
  2. ^ 松山市ホームページ


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